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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ(魚拓) 県は24日、川南、新富、都農町の6農場と高鍋町の高鍋農業高で新たに口蹄疫の感染疑いがある牛、豚を確認したと発表した。飼育している計1005頭はすべて殺処分される。このうち川南町の肉用牛繁殖農場には管理者が同じ関連農場が同町内にあり、この農場の牛18頭も殺処分の対象となった。 感染・感染疑いは200例、殺処分対象は計14万5358頭(牛1万9303頭、豚12万6040頭、ヤギ、羊15頭)となった。 県口蹄疫防疫対策本部によると、6農場は肉用牛繁殖4、肉用牛肥育2農場。同校では畜産科が牛53頭、豚281頭を飼育している。 6農場と同校では23日までに宮崎家畜保健衛生所が症状を確認。動物衛生研究所海外病研究施設(東京)がいずれの農場の検体からも陽性反応を確認した。 また、肥育牛から感染疑いが出た西都市茶臼原の農場を中心とした家畜の移動・搬出制限区域を追加。種雄牛「忠富士」に感染疑いが確認された同市尾八重の仮設農場を中心とした移動制限区域も設定した。 (2010年5月25日付) 5月 出荷制限 被害状況
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ(魚拓) 綾町は21日、同町入野の県道3カ所に消毒マットを設置した。 県道は宮崎須木線、都農綾線、南俣宮崎線。また、町内小売業者などを対象に、消毒用の酢200本の配布も始めた。 (2010年5月22日付) 5月 対応 防疫関係
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産経新聞社の記事へ飛ぶ (魚拓) 2010.5.19 19 09 口蹄疫問題で、岐阜県は19日、古田肇知事を本部長とする口蹄疫対策本部を設置した。 県によると、4月20日から2日間、県内で牛と豚を生産している畜産農家を対象に緊急調査し、安全を確認。宮崎県から3月1日以降に導入された牛214頭も異常は確認されなかった。 岐阜県はブランド牛「飛騨牛」を出荷するなど畜産農家が多く、対策本部は情報共有に努め、防疫対策を強化する。 5月 対応 防疫関係
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読売新聞記事へ飛ぶ (元記事控) 都城市が国道3か所に 感染防止のため使われた無線操縦ヘリ 都城市は26日、口蹄疫の感染防止のため、農薬散布用の無線操縦ヘリ(全長約2メートル)を使って、薄めた酢の空中散布を始めた。1週間ほど続けるという。 近隣自治体との境目の国道3か所で、のり面や道沿いの山林など、人手の届かない場所にまく。約200倍に薄めた酢を1日2回、15リットルずつ散布。人体や家畜などへの影響はないという。 同市山之口町では、市職員らが緊張した面持ちで、道路脇の林などへ噴霧する作業を見守った。市の有馬章一・農政部長は「新規の発生はないが、引き続き感染防止に向けた対策を講じたい」と話した。 市はこの日、口蹄疫発生地から半径3~10キロを中心とした家畜の目視検査も始めた。終息確認調査の一環。既に終了した血液検査の結果は27日までに判明する見込み。いずれも問題がなければ、7月2日に移動・搬出制限区域は解除される。 (2010年6月27日 読売新聞) 6月 対応 防疫関係
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ(魚拓) 県は24日、口蹄疫の感染・疑いが確認されているえびの市で、移動・搬出制限区域解除の前提となる清浄性確認検査を始める。同市口蹄疫防疫対策本部によると、同市内1例目農場の半径3キロ内を中心にした農家約160戸を対象に、牛や豚の血液検査などでウイルスが残っていないかを確認する。今回の口蹄疫問題で同検査実施は初。児湯地区で感染拡大が止まらない中、同市は終息へ向け、大きく前進することになる。 同市では4例目の感染疑いが13日に確認されて以降10日間、新たな感染は確認されていない。同検査で異常がなく、今後予定される半径3〜10キロ圏内での臨床検査でも異常がなければ、6月4日午前0時に半径10、20キロの各制限区域は解除される見通し。 検査は、地元の西諸県農業共済組合や隣県の獣医師ら家畜防疫員2人、市やJAの職員1人の3人一組で10〜15班編成し、26日まで3日間実施する。牛については、1農家当たり最大30頭の血液を採取。全体で約1340頭分の検体を動物衛生研究所海外病研究施設(東京)に送り、抗体検査する。7戸が肥育する豚は目視での臨床検査を行う。検査結果の判明にはそれぞれ7〜10日かかる。 (2010年5月24日付) 5月 出荷制限 被害状況
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ (魚拓) (2010年4月29日付) ■「まさか…」不安現実に 隣県巻き込む戦いへ 口蹄(こうてい)疫問題は28日、畜産関係者が恐れていた広域化という局面に突入した。突然の事態に「まさか、えびので」「児湯のようになるのが怖い」と驚き、恐れる地元の農家。感染は牛だけで、発生地域も狭かった前回(2000年)の規模を大きく超え、鹿児島、熊本県も「ついに県境へ来た」と危機感をあらわにする。県や市町村、畜産関係団体は、防疫作業や家畜の殺処分に続々投入される消毒物資と人員確保に追われ、疲労の色を濃くする。 えびの市は農業粗生産額の7割を畜産が占めるため、畜産農家700戸に消毒剤を配布するなど水際対策に力を入れてきた矢先だった。突然、移動制限区域内に入った農家男性(59)は「川南、都農で発生したが、まだ余裕があると思っていた。まさか、えびので」と予想外の展開に肩を落とす。 感染疑い農場から数キロ内にある農家の男性(80)は「年間30頭の肥育牛を出しているが、計画は完全に崩れた。(児湯郡のように)後が怖い」と苦しげに語る。 □ ■ 隣県にも衝撃が走った。熊本県は同日、移動、搬出制限区域内と近隣の1市9町村で対策会議を開催。消毒ポイント設置や既に聞き取り調査を終えた畜産農家の再調査を決めた。 養豚出荷額で全国1位、肉牛では2位の鹿児島県は感染疑い続発を受け、27日に口蹄疫対策本部(本部長・伊藤祐一郎知事)を設置。同県畜産課の宮里俊光環境飼料監は「関係機関で気持ちを一つに水際で防ぎたい。宮崎と鹿児島は互いに畜産県。連携を密にしたい」と話す。 肉牛、養豚で県内一の産出額を誇る鹿屋市も「ついに県境へ来た」と28日に防疫対策本部を設けた。5月競り市の中止・延期やイベントの中止も相次ぐが、ある畜産関係者は「行事は来年も開ける。でも口蹄疫が入ってくれば、鹿児島の畜産に来年はない」と事態の深刻さを理解する。 □ ■ 続発と広域化に伴い、防疫現場での人手と消毒薬の不足も懸念される。県畜産協会(宮崎市)は防疫に使う炭酸ソーダ1万7千袋(1袋25キロ)を県内外の扱い業者に発注。来月3日ごろまでに県内畜産農家約1万500戸に順次配布する。 同協会衛生指導部の安藤忠弘部長は「連休中の確保のめどはつきそうだが、製造元の生産が追いついていない。全国で取り合いが起きている商品もある」。 防疫現場の苦闘も続く。28日には牛や豚の埋却、農場の消毒に県職員だけで100人以上を動員。県畜産課の水野和幸・中小家畜担当リーダーは「連日にわたって作業が続き、獣医師や職員に疲労感が漂っている。しかし、本当に苦しいのは農家。一刻も早い終結のため、防疫に全力を尽くす」と士気を保ち続ける。 「鹿児島、熊本県知事に協力を要請した」。東国原知事は28日の対策本部会議でこう明かした。口蹄疫は本県だけの受難から一気に南九州の畜産を守る戦いへと拡大した。 4月 対応 防疫関係
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ (魚拓) (2010年5月12日付) 口蹄疫発生に伴う畜産農家への支援策としてJA都城は、5月の競り市延期によって出荷遅延が発生した農家に対する売上金の仮渡し金支払いを決め、申請受け付けを始めた。 仮渡し金は1頭当たり上限で和牛子牛20万円、肥育牛20万円、乳子牛(F1)5万円、同(ホルスタイン)1万5千円、肉豚1万円、子豚6千円など。今月中に支払う。また5月競り市に出荷できない和牛子牛について、1頭当たり飼料1袋20キロの無料配布も実施している。 西諸地域では、JAこばやしが口蹄疫対策特別資金を設け、出荷できない牛や豚に対し、上限額を決め運転資金を無利子で貸し付け。4月の子牛競り市中止に伴い飼料も無料配布した。JAえびの市も仮渡し金を緊急措置し、飼料も無料配布した。 5月 支援関係
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毎日新聞社の記事へ飛ぶ (魚拓) 宮崎県の畜産農家で家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」感染の疑いが強い牛が相次いでいる問題で、1例目の牛から確認されたウイルスが、4月に韓国で発生したものと同じO型と判明したため、農林水産省は23日、口蹄疫感染と確定した。国内発生は00年以来10年ぶり。 ◇農家に支援策 赤松広隆農相は23日の閣議後会見で、牛の移動・搬出制限区域内の農家に対する融資枠の拡大などの支援策を発表した。 当面の資金対策として、家畜疾病経営維持資金の融資枠を現行の20億円から100億円に拡大する。さらに、出荷時期を超えた家畜の処理や避難用畜舎の費用助成▽輸出停止に伴い食肉処理場に滞留する原皮の処理に対する助成--なども支援策に盛り込んだ。 毎日新聞 2010年4月23日 11時41分(最終更新 4月23日 13時16分) 4月 補償 農水省発表 防疫関係
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫記事へ飛ぶ(魚拓) 県は9日、都城市高崎町の和牛肥育農場で新たに口蹄疫に感染した疑いがある牛を確認したと発表した。同市での確認は初めて。症状が確認された3頭と、同部屋で飼育されていた6頭については既に殺処分の準備を開始。同じ農場で飼育されている残り241頭についても10日に判明する遺伝子検査結果で陽性反応が確認されれば、殺処分する。同市を含む北諸県地域は国内屈指の畜産地帯。 県口蹄疫防疫対策本部(本部長・東国原知事)によると、9日に開業獣医師から都城家畜保健衛生所に通報があり、農場を立ち入り検査。3頭からよだれや舌のただれなど口蹄疫特有の症状がみられたことから、獣医師の診断を基に感染疑いを確認した。 3頭から採取した検体を動物衛生研究所海外病研究施設(東京)に送付しており、10日朝にも遺伝子検査の結果が判明する予定。 10日に設定される農場から半径10キロの家畜の移動制限区域には都城、小林、宮崎市、高原町の3市1町、同10〜20キロの搬出制限区域には都城、小林、宮崎市、三股、綾、国富、高原町の3市4町と鹿児島県の一部が入る見通し。移動制限区域には食肉処理を行うミヤチク高崎工場(都城市高崎町)、搬出制限区域には県畜産試験場(高原町)が含まれるなど畜産の主要施設が制限を受けることになる。 同市を含む北諸県地域では肉用牛7万2390頭、乳用牛9540頭、豚38万70頭(2007年)を飼育。同地域の農業産出額749億円(06年)のうち8割に当たる607億円を畜産が占めている。 関係者によると、感染疑いの確認農場から半径3キロには69戸の畜産農家があり頭数は不明。県によると、農場周辺の道路の通行規制も検討している。 県内では4月20日に感染疑い1例目を確認して以降、今月8日までに川南町やえびの市など2市5町で計279例を確認。殺処分対象は18万5999頭となっている。 都城市の長峯誠市長は「非常に驚いた。ただ、万全な準備が整っているので、マニュアルに基づいて一秒でも早く殺処分、埋却を進め、ここで口蹄疫を封じ込めたい」としている。 6月 被害状況 防疫関係
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ(魚拓) 日南市教委は21日までに、口蹄疫防疫に対応するため市内の小中学校、文化施設などで予定されている行事を当面延期するよう各機関に通知した。 市教委によると、各学校に対して修学旅行や授業参観、部活動の交流試合、宿泊を伴う校外活動、遠足などのほか、保護者の行事についても延期するよう伝えた。延期する際は各校が保護者と協議して理解を求める。 さらに市外から通勤する教職員は、各消毒ポイントでの消毒に努める。 また、市内文化施設や社会体育施設にも各種大会、発表会、イベントを延期、自粛し、施設入り口での消毒徹底を要請した。 (2010年5月22日付) 5月 イベント 防疫関係